海を旅する。

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カテゴリ:種子島(薩南諸島)( 7 )


2013年 12月 17日

サンゴたちの攻めぎ合い

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種子島と馬毛島にサンゴ調査行ってきました。種類の違ったサンゴが接っする「境目」をよく見ると面白い。

一方が他方の上に乗り上げていたり
拮抗してキレイに接していたり
2種が融合したかのように混じり合って変色していたり

どんな生き者でも独立していれば存在しなかった問題が、他の生き者が干渉すると、何かしらの「変化」が起きるのは地球の摂理のようだ。

人は同種の人間によってストレスを感じたり、奪い合いの戦争をしたり、はたまた生きる勇気をもらったり、協力して新たなものを生み出したり。

弥生時代よりはるかに長い間、自然を破壊することなく調和した暮らしを持続させてきた縄文時代は、地球がまだ大きかった。いまや科学技術の発達が地球をとても小さいものにしている。だから、多くの「境目」がたくさんの場所ででき、さまざまな「変化」が起きている。

ん~。ダイビングはもっと単純に楽しみたいのだけど、馬毛島を目の前に潜るといろいろ考えてしまいますね。

人間は「変化」を楽しむ生きものだと僕は思ってます。変化はとても楽しいし、ワクワクする。変化しない季節や、変化しない自分はつまらない。今、地球でおこっている「境目」争いはサンゴと同じで成長していくうえで避けられない「変化」であると思います。

変化の先に何があるのか。

息子や仲間と汚染されてない海を自由に潜れるピースな世であってほしいです。
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by shunzo_umitabi | 2013-12-17 22:46 | 種子島(薩南諸島)
2010年 11月 27日

振袖海老

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珊瑚調査後に「屋久島ダイビングスクールたつのこ」のリョウさんがフリソデエビを発見!
昼間だから岩の窪みに入り込んでちょっとだけ顔を出しているに違いないと、指を指されている場所に目をやるもののまったくわからず・・・3回ぐらい場所を聞きなおしただろうか・・・失笑

おー!!!いたー!!!

こんな姿全体が出ているのは屋久島初だ!すげー!
いやいや、ここは種子島だった・・・

大興奮で一気にテンションがあがってきた!しかし、もっているのはワイドレンズをつけたカメラのみ・・・
なので、最短の焦点距離で撮ったものをトリミングした写真だが、この海老の美しさはわかっていただけるはず!

撮影後、後ろからもう1匹がでてきた!これからペアーで写真に写る赤いヒトデを食べるのかな。

某ダイビングショップの植木&安納芋好きの御仁から教えてもらったのだが、フリソデエビはヒトデを採取すると、ヒトデの体内にある物質を注入して体を動かなくさせるとか。そのせいでヒトデは膨れるらしい。確かに写真のヒトデはパンパンに膨れているように見える。
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by shunzo_umitabi | 2010-11-27 16:06 | 種子島(薩南諸島)
2010年 11月 27日

キリンミノ

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by shunzo_umitabi | 2010-11-27 16:04 | 種子島(薩南諸島)
2010年 11月 27日

三筋琉球雀鯛

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おー!久しぶりに出会うミスジリュウキュウスズメダイ。
死んだ珊瑚を住みかにしているところに一目惚れしてしまった。

屋久島にもいたような・・・いないような・・・
いや、記憶にないのできっと屋久島では珍しいはず!笑

屋久島に帰ったら注意してみてみよう。
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by shunzo_umitabi | 2010-11-27 16:00 | 種子島(薩南諸島)
2010年 11月 27日

どこまでも続く青の世界

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浦田ビーチは砂岩が風化したパウダー状の綺麗な砂。その細かさから波がたつと一気に濁りそうな印象だが、比重が重いのか舞った砂はすぐに海底に沈む。だから波のある今日もうっとりするほどのクリアなブルーだ。

砂地と水面の間の濃い青の先にはきっとニライカナイがある。
僕は行き先を間違ってしまったのか、サンゴ調査の集団に出会ってしまったけど・・・笑
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by shunzo_umitabi | 2010-11-27 15:58 | 種子島(薩南諸島)
2010年 11月 27日

2010年、浦田サンゴ調査

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種子島でお世話になっている漁師さんが言うに、種子島のダイビングポイントのメッカが明日行く馬毛島の西部とこの浦田ビーチだそう。魚の種類も多くサンゴも多種多様だ。被度にして去年同様40%ほど。

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一つ興味深いテーブル状のミドリイシ科のサンゴ(薄茶)を見つけた。
数年前に一部が白化したが、その上に新たなサンゴ(黄色)が乗り、そしてその一部が白化している。この白化はまだ真っ白で真新しい。最近死んだのだろう。ダイナミックな海の命の循環を目の当たりにしているようだった。
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by shunzo_umitabi | 2010-11-27 15:56 | 種子島(薩南諸島)
2010年 11月 27日

2010年、住吉サンゴ調査

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1年ぶりにサンゴ調査で訪れた種子島の住吉の海。去年と変わらずマユハキモが覆う海だった。被度にして1%。ここはエルニーニョの起きた1998年まではグラスボートでサンゴを観察するツアーがあったほどサンゴの多かったポイントだ。

今はその面影はまったくない。

海藻の海に変わり果てた海にも所々、サンゴを見つけることができる。
写真はショウガサンゴ。波のない静かなところでは細くなるが、住吉のような浅場で波の立つところでは太くずんぐりな形になる。

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近くに寄ってみると・・・
ブダイ類の食害を受けていた・・・

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しかし、所々点在するプロコイド型やセリオイド型のキクメイシ科のサンゴはみな健在だった。
その他、60cmほどのテーブル状ミドリイシ科のサンゴも去年同様所々確認できた。

今後、この海はどう遷移していくのか、去年同様の疑問が残った。

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セリオイド型キクメイシ科のサンゴ

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ミドリイシ科のサンゴ
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by shunzo_umitabi | 2010-11-27 15:49 | 種子島(薩南諸島)