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カテゴリ:馬毛島(薩南諸島)( 2 )


2010年 11月 28日

ソラスズメダイ

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死滅した枝サンゴの廃虚を彷徨う孤独なソラスズメダイ
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by shunzo_umitabi | 2010-11-28 16:14 | 馬毛島(薩南諸島)
2010年 11月 28日

2010年、馬毛島サンゴ調査

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種子島の北西部に浮かぶ馬毛島。去年は鮮やかな緑藻が点在し、死滅した白い枝サンゴが目立つ景観だったが、今年はぎっしり海藻で覆われ死骸サンゴの散乱ぶりがわからないほど・・・

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下の写真は去年の景観

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そして今年は褐色の藻類が目立ちはじめ、去年サンゴのガレ場の隙間にひしめき合っていたイソギンチャクが姿を消し、ウニも激減していた。そのガレ場をオビテンスモドキの成魚が泳ぎまわっていたのだが印象的だった。成魚は初めて見た。下の写真は去年多数確認できたイソギンチャク

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結局、調査場では生存サンゴを一つも確認できず・・・枝サンゴがしっかりと崩れ去り海底が強固なものとならない限りサンゴの新規加入は期待できそうもない。調査後、死滅した枝サンゴがなかった砂地orゴロタへ移動してみると被覆状の群体やテーブル状のサンゴをいくつか確認することができた。

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数年の間は、砂地orゴロタの方がサンゴの被度は高くなりそうだ。

「5年前の馬毛島の海は竜宮城みたいだった。枝状のサンゴとテーブル状のサンゴでぎっしりだった。」
そう教えてくれた屋久島ダイビングセンターの栢下さんは5年前調査した場所を覚えていて、今回そこを確認してきたようだ。その結果は、まだ枝サンゴが少し残っているとのこと。来年は是非行ってみたい。
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by shunzo_umitabi | 2010-11-28 16:08 | 馬毛島(薩南諸島)