1 2011年 03月 01日
![]() 今回3匹のベニカエルアンコウを見せてもらった。現地のガイドさんをつけるってこんなにも海が楽しくなるんだなあ。僕が一人で潜ったならおそらく今回アップした写真は2枚程度だっただろう。その季節の旬の生きものを紹介してくれるのは本当に楽しいものなんだなあ。ガイドの役目を強く再認識できる一日だった。 そして、今回コンパクトデジカメの可能性をたっぷり感じれる一日となった。このベニカエルアンコウはコンパクトデジカメのFUJI FILM FinePix F30で撮ったもの。一眼レフでは尾ビレしか写せないようなアングルで潜んでた。一眼レフは海の中では万能ではないことを思い知らされた。そして何より感動したのは、松川氏秘伝のスパイスを振りかけるとこの写真が一眼レフを越える絵になってしまう。僕には修行が足りないから上の写真のような眠くなってしまう絵しかまだ表現できない・・・。海から上がって、パソコン上の写真が見事に芸術的になるのを教えてもらいながら垣間見ると、感動のあまり眼からウロコ状態。是非、松川さんのブログをみんな見て欲しい。 長年、松川さんのブログの写真を見てきて、同じカメラを持ちながらなぜ僕には松川さんのような侘び寂びのある写真が撮れないのか・・・かつてない悩みをかかえながら写真を撮っていたのだけど、腑に落ちる丁寧な説明で快く秘伝を教えてくれたのには本当に感動した。僕もいつか必ず! そして、詳しくは残念ながら公開できないが、人と人のつながりをとても大切にする姿勢には涙がでるほどの大感動・・・ 井田の海には、ベニカエルアンコウよりもコケギンポよりもかっこいい男あり! 松川さん、屋久島で精進しながら来島楽しみにしてます! 本当に素敵な一日をありがとうございました! ▲
by shunzo_umitabi
| 2011-03-01 20:21
| 井田(西伊豆)
2011年 03月 01日
![]() 二本目からは僕もコンパクトカメラで積極的に写真を撮った。このベニカエルアンコウもやはり岩の隙間にいて一眼で撮ると、目線の逃げられたこのアングルでしか撮れない・・・しかし、コンデジだと彼の目線と同じ高さでとることができた!感動!僕は一眼で撮ることにはこだわっていないので、これからはうまく道具を使い分けて、海の生きものの絵を表現していきたいな。 しかし、僕の編集ソフトでコンデジの画像は操作できないことが判明・・・今回は残念ながら紹介できないが一眼に劣らない絵をいつか紹介したいと思ってます。 ▲
by shunzo_umitabi
| 2011-03-01 20:17
| 井田(西伊豆)
2011年 03月 01日
![]() 大瀬では不発に終わったカエルアンコウとの出会い。僕がこよなく愛する生きものの一つだ。 彼らとの出会いが井田では炸裂した。しかし、松川さんが教えてくれた場所は岩と岩の隙間奥・・・写真のベニカエルアンコウはいつも控えめな雰囲気でカイメンなどに擬態しているのがとても魅力的なのだが、写真にはおさめにくい。 ん~これじゃあ大きい一眼レフで接写はできないなあ・・・ でも、かなり嬉しい出会いだったので、3枚だけシャッターを切って、その場を後にした。 陸に上がって松川さんのコンデジ写真を見せてもらうと、悔しい思いをする絵が・・・ 手のひらサイズのコンパクトデジカメのポテンシャルを見せつけられた。 その絵には、僕の写真より何十倍も「やばい!見つかった!」オーラがでるイキイキとしたベニカエルアンコウの表情が浮かび上がっていた。 ▲
by shunzo_umitabi
| 2011-03-01 20:07
| 井田(西伊豆)
1 |
アバウト
プロフィール
田中俊蔵 1977年生まれ
-Shunzo Tanaka- 「大地を旅する」 http://landphoto.exblog.jp 「屋久島の海で生きる者たち」 http://yaksea.exblog.jp 「屋久島の自然はカッコイイ!」 http://yakland.exblog.jp 自然暮らし&ガイドのブログ「心葉」 http://ocean.wazo.jp/kokoloha.html 検索
カテゴリ
以前の記事
タグ
湾内(14)
井田(13) 珊瑚(さんご)(13) 外海(11) 岩屋泊(10) 海景(8) その他の魚たち(7) 沈船(7) ドラゴン(6) 寝待(6) 浦田(5) 花鯛(はなだい)(5) 雀鯛(すずめだい)(5) 苔銀宝(こけぎんぽ)(4) 湯瀬(4) 笠子(かさご)(3) 蛙鮟鱇(かえるあんこう)(3) 河豚(ふぐ)(3) 海老(えび)(3) 総笠子(ふさかさご)(3) その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||